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『児童虐待4年で倍増、過去最悪1675件…北海道』

児童虐待4年で倍増、過去最悪1675件…北海道

 北海道内の児童相談所が2009年度に受理した児童虐待に関する相談は1675件に上り、4年連続で過去最多を更新したことが、道のまとめでわかった。

 食事を与えないなどの育児放棄(ネグレクト)が半数近くを占めた。虐待は外部の通報や家族の申告がなければ表面化しにくいため、道は情報収集を強化する体制づくりを進める。

 道によると、道の児童相談所8か所と札幌市児童相談所の計9か所に寄せられた相談件数は05年度に862件だったが、この4年間でほぼ倍増した。

 相談を寄せたのは警察署が433件と最も多く、家族が290件、福祉事務所が174件、幼稚園や小中学校などが153件だった。虐待行為の内訳をみると、育児放棄が最多の813件(48・5%)。続いて、厳しい言葉で責めるなどの「心理的虐待」の459件(27・4%)、殴るなどの暴力を加える「身体的虐待」の375件(22・4%)などの順。「性的虐待」も28件(1・7%)確認された。

 虐待を行ったのは母親が915件で最も多く、父親は498件。このほか、義理の父親や養父が207件などだった。道子ども未来推進局は「景気低迷の影響で生活困窮となり、育児放棄につながりやすいのでは」と分析している。

 道中央児童相談所(札幌市中央区)によると、約5年前から継続して対応している母親の育児放棄のケースでは、当時5歳と4歳だった姉妹2人の食事をスナック菓子などで済ませ、虫歯の治療もせず、部屋はごみが散乱していたという。同相談所の水上和俊指導援助課長は「育児放棄は経済的事情や親の精神的な問題などが複合している。長期間の丁寧な対応が求められる」と話している。

 道子ども未来推進局は、児童虐待の兆候を見逃さない体制づくりが急務とし、学校や保育所、病院などとの連携を強化。「子供の体のあざや衣服の汚れなど児童虐待が疑われるようなケースがあれば、わずかな情報でも構わないので、最寄りの児童相談所や市町村の担当窓口、警察署に連絡してほしい」と呼びかけている。
(2010年8月11日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100811-OYT8T00414.htm
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